タスクの活用2

タスクの活用では、ちょっとした覚え書きなどに活用できるタスクビュー機能を紹介しました。
今日はソースコードとタスクを関連づける方法を紹介します。

今後の作業のために、ソースコードのコメントとして情報を残すことがありますが、
タスクと関連づけておけば、タスクビューから簡単に参照できます。

タスクを追加する手順は次の通りです。

(1)関連づけたいソースコードの部分にコメントとして"TODO <説明>"を記述。
   例えば、次のようなコメントを記述します。

 // TODO ここにタスク内容などを自由に記述できます。

(2)ソースコードをビルド。

以上で終わりです。とても簡単ですね。

自動ビルドが有効になっていれば、ソースコードを保管すれば自動的にビルドされるので、
明示的にビルドする必要はありません。自動ビルドは、
メニューの「プロジェクト」>「自動的にビルド」にチェックすることで有効になります。

タスクビューで該当するタスクをダブルクリックすれば、
タスクに関連づけたソースコードを参照できます。

コメントに記述する"TODO"はタスク・タグと呼ばれます。
タスク・タグは"TODO"以外にも"FIXME"や"XXX"がデフォルトで使用できますが、
次の手順によりカスタマイズも可能です。

(1)メニューから「ウィンドウ」>「設定」をクリックし、
 「設定」ダイアログの「Java」>「コンパイラー」>「タスク・タグ」を選択。
(2)「新規」「編集」「削除」ボタンでタスク・タグをカスタマイズ。

上記の手順は、ワークスペースで共通の設定になりますが、
タスク・タグをプロジェクト毎にカスタマイズすることもできます。

(1)メニューから「ファイル」>「プロパティー」を選択し、
 「プロパティー」ダイアログの「Java コンパイラー」>「タスク・タグ」を選択。
(2)「プロジェクト固有の設定を有効にする」にチェック。

簡単に使えて便利なタスクを、ぜひご活用ください。


<追記>

次の記事はこちらです。
HTMLやJSPでもタスクを活用