今回は、データベース・エクスプローラーで一度構成した
データベース接続ドライバーの接続情報をエクスポート/インポートする方法の
ご紹介です。
MyEclipse のデータベース・エクスプローラーでは、データベースにアクセスするために、
まず、データベース接続ドライバーを構成します。
データベース接続ドライバーを構成するためには、ウィザードに従い、
データベースに接続するための情報
(接続 URL、ユーザ名、パスワード、使用する JDBC ドライバーなど)を
入力する必要があります。

図1 接続情報の設定
また、接続情報には、その接続で表示するスキーマの情報を含めることができます。
(表示したいスキーマだけ表示できます。)

図2 表示するスキーマの選択
一旦構成してしまえば、データベース・エクスプローラーは、
データベース接続ドライバーの接続情報を保持し続けるのですが、
削除すると当然のことながら接続情報は消えてしまいます。
削除後、以前に接続していたデータベースを再度利用しなければならなくなった場合、
データベース接続ドライバーの構成作業をもう一度しなければなりません。
そうなると、構成した際の接続 URL 内の値、接続するためのユーザ名やパスワード、
使用していた JDBC ドライバー、表示していたスキーマなどの設定内容は何だっけ?
ということにもなりかねません。
このような状況になってしまう場合に備えて、少しでも再接続する可能性のある
データベース接続ドライバーの構成は、削除する前にエクスポートしておくことをお勧めします。
エクスポートの方法は簡単で、データベース・エクスプローラーの DB ブラウザーの
任意の箇所を右クリックして「エクスポート」を選択します。
あとは、開いた「ドライバーのエクスポート」ダイアログで、
エクスポートするデータベース接続ドライバーを選択し、
(複数のデータベース接続ドライバーをエクスポートできます。)
出力ファイルを指定するだけです。

図3 データベース接続ドライバーのエクスポート
インポートの方法も簡単です。
データベース・エクスプローラーの DB ブラウザーの任意の箇所を右クリックして、
「インポート」を選択します。
開いた「ドライバーのエクスポート」ダイアログで、エクスポートしたファイルを選択すると、
インポートできるデータベース接続ドライバーが表示されますので、
必要なものを選択してください。

図4 データベース接続ドライバーのインポート
ソフトウェアの開発作業では、利用するソフトウェアごとに様々な設定項目があり、
ソフトウェア・アーキテクチャーが大きく、複雑になるほど、覚えておくことが大変になってきます。
こういったインポート/エクスポート機能を利用することで、作業負担を減らすことが
できるのではないでしょうか。