2009年5月アーカイブ

ブラジルナッツ効果ってご存知ですか?

筆者の大好物はナッツです。

先日も、ミックスナッツ缶を買ってきてぽりぽりと食べていました。
いろいろなナッツが入っているので、今度はどれを食べようかな~~と、
缶を振って探しながら楽しんでいました。

 

そのとき、ふと気付いたことがあります。それは、「大きな粒のナッツがなぜか目につくなあ」
ということです。

 

普段ならそのまま忘れてしまうようなことなのですが、この日はなんとなく引っかかったので、
検索サイトで調べてみました。

 

すると、「小さな粒のナッツと、(ブラジルナッツのような)大きな粒のナッツが混ざった状態のものを
振動させると、小さなナッツが下に行き、大きなナッツが上に来る」という現象には、


 ブラジルナッツ効果 (Brazil nut effect)

 

という名前がついているのを発見! しかも、学術的には大変難しい問題のようで、
今だ完全には解明されていないとのこと。

ちょっとびっくりしたので、どのような現象か、ご紹介します。

 

まず、ミックスナッツをよく混ぜた状態がこちら。

brazilnutseffect-1.png

写真1:ミックスナッツがよく混ざった状態

 

これを、左右によく振ります。

brazilnutseffect-2.png

写真2:ミックスナッツを振っているところ

100回ぐらい振ると、大きな粒のナッツが上のほうに来ていました。

 

brazilnutseffect-3.png

写真3:大きな粒のナッツが上に来ている

これが、ブラジルナッツ効果です。

 

現象については、Wikipedia(英語)のページが比較的よくまとまっているようです。
英語なのですが、興味ある方は参照ください。

 

身近な現象が実はまだ解明されていないと聞くと、「あ~じゃないか、こ~じゃないか」と
考え出して、なんとなくワクワクしてしまう筆者でした。

 

Eclipse を使っていると、設定がごちゃごちゃしてきた場合や、
様々なプラグインをインストールした結果、動作が安定しなくなった場合に、

再インストールしたいな

と思ったことがあると思います。


そこで、Eclipse.org にアクセスして、自分の使っているバージョン
(Eclipse 3.3や3.2など、最新バージョンではなく以前のバージョン)と、
その日本語ランゲージパックをダウンロードしようとしたら...

あれ?リンクがない?もうダウンロードできなくなった?!

とあわててしまったこと、ありませんか?


筆者、および筆者の周りでも、古いバージョンのダウンロードページを見つけられず、
困ってしまった経験があります。
Google で「eclipse 3.3 download」というキーワードで検索したりしてもなかなか見つかりませんし...。


そこで、今回は古いバージョンのEclipseをダウンロードするページにどうやってたどりつくか
についてご紹介したいと思います。


Eclipseのダウンロードをするためには、Eclipse.org のトップページ へアクセスし、
画面の上部にある「Downloads」のメニューをクリックします。


通常は、この「Downloads」のページに表示されているリンク一覧から、ご自分に必要なファイルを
ダウンロードしますね。


例えば、「Eclipse Platfom」をダウンロードする場合は、
画面の中ほどに「Eclipse Project」-「Eclipse Platform」があるので、こちらをクリックすることに
なります。


ところが、このリンクをクリックしてみると、最新バージョンの Eclipse ダウンロードしかできない
ことがわかります。


では、古いバージョンのダウンロードはどこで行えばよいのか??

実は、この「Download」ページにちゃんとリンクが存在するのです!!

「Download」ページに右上をよ~く見てみると・・・



old_eclipse1.gif


図1:「Download」ページの右上

画面右上に「Older Versions」というリンクがあるのがわかりますね。


このリンクをクリックしてみると、古いバージョンの Eclipse へのリンクがプロジェクト単位で
リストアップされています。


old_eclipse2.gif



図2:「Older Versions Of Eclipse」ページ


例えば、Eclipse Platform 3.3.2をダウンロードしたい場合は、図2の
「Archived Eclipse Platform Releases」の リンク をクリックします。

ありました!!

old_eclipse3.gif

図3:「eclipse project archived downloads」ページ


あとは、図3のページ(eclipse project archived downloads)にあるリンクをたどって、
必要なアーカイブをダウンロードすればよいですね。


なお、Eclipse3.2以前のランゲージパックも、このページからダウンロードできますよ!

※Eclipse3.3 の日本語化については、Eclipse Babel プロジェクトのページ をご覧ください。




2009年3月18日の記事で、Eclipse3.4ではプラグインのインストールや更新を行う
UI(ユーザインターフェース)ががらりと変わったとご紹介しました。

 

Eclipse3.3以前でプラグイン・インストール時に使っていた『更新マネージャー』に
慣れている方にとっては、この変化は衝撃が大きかったのではないでしょうか?

 やっぱり使い慣れた更新マネージャーをEclipse3.4でも使いたい!

という方、ぜひ以下の方法をお試しください。

 Eclipseの設定画面でチェックを一つ入れるだけ

で、従来の更新マネージャーを使うことができますよ。

 

設定は、次のように行います。

(1)Eclipseメニューから「Window」>「Preference」メニューを選択します。

(2)「Preference」ダイアログで、「General」>「Capabilities」を選択し、
 下図のように「Classic Update」を選択します。

 

classic-update1.png

図1:"Classic Update"を選択する

 

設定後に、Eclipseメニューから「Help」のメニューを見てみると・・・

 

classic-update2.png

図2:"Help"のメニューを見てみる

 

Eclipse3.4の更新メニュー(下の段の"Software Updates...")の上に、従来の更新マネージャーの
メニュー(上の段の"Software Updates"とそのサブメニュー)が表示されているのがわかりますね。

 

なお、画面に表示されているEclipse設定画面の「Capabilities」メニューですが、
Eclipse SDKを使っていない場合は表示されないようです。

 

2009年4月28日の記事の続きです。

チームで開発をしていると、他のメンバーが作ったAPI(メソッド)を呼び出す
コーディングをすることが多々あるかと思います。

このようなとき、呼び出そうとするAPIの仕様書がなければコーディングができませんが、

 「仕様書を探すのが面倒!さくっと見つけられたら楽なのに!」

と思ったことはないでしょうか?

 

もし、APIの仕様書がJavaDocを利用して作成されたものであれば、2009年4月28日の記事
説明したのと同じ方法、すなわち、APIを選択して、[Shift] + [F2] とすることで、すぐに
仕様書を参照することができます。

 

これは、次のように設定すれば可能になります。

(1)「パッケージ・エクスプローラー」ビューで、対象とするアーカイブ(JARファイル)を選択し、
  右クリックして「プロパティ」メニューを選択します。

 

javadoc3-1.png

図1: プロパティを選択

 

(2)「プロパティー」ダイアログが開きますので、ダイアログの左側で「Javadoc ロケーション」
  を選択し、参照先とするJavaDocのロケーションを選択します。

アーカイブはローカル環境にある場合が多いと思われますが、このようなときには、
「アーカイブ内のJavadoc」に、アーカイブへのパスと、アーカイブ内のパスを指定します。

 

javadoc3-2.png図2: アーカイブへのパスとアーカイブ内のパスを指定

 

ダイアログで指定した値が正しいかどうかは「検証」ボタンをクリックして確認します。
ダイアログへ入力した値を確定する前に、JavaDocが正しく参照できるか確認してみてください。

 

設定できたら、ソースコードの該当箇所に戻って、[Shift] + [F2] としてみましょう。

 「おお!見れた!」

という、小さな感動が得られるのではないかと思います。


この方法は、チーム内で作成したアーカイブだけではなく、サードパーティー製の
ライブラリ(例えばHibernateなど)をダウンロードして利用している場合にも適用
できますよ。

 

2009年5月13日(水)より、ソフトウェア開発環境展が開催されています。

会場はユニークな見た目の東京ビッグサイトです。

 

sodec1.png

 

会場では、様々な製品や技術の展示が行われ、多くの参加者で賑わっていました。

MyEclipse も日立製作所のブース(東20-50)にて展示しました。

 

sodec2.png

 

sodec3.png

 

ブースに来られた方は、

「JavaScriptデバッガーなどAJAX開発の支援機能が便利そう」
「Strutsなど、フレームワークを使用した開発のサポートが便利そう」

などの感想をもたれていました。 

 

MyEclipse を直接皆様にご紹介できる機会が得られ、嬉しく思います。

ソフトウェア開発環境展は5月15日(金)までです。ぜひ、会場に来てください!

 

2009年4月22日の記事では Eclipse3.4 でのプラグインの手動インストール方法についてご紹介しました。
今回は、前回ご紹介できなかった link ファイルを使った方法について触れたいと思います。


Eclipse3.3 以前では、プラグインを置くディレクトリを Eclipse インストールディレクトリとは別に用意しておき、
Eclipse インストールディレクトリには、link ファイル(プラグインへのパスを書いたファイル)を作成することで、
プラグインのインストールが簡単に行えました。
※詳細については、2009年4月9日の記事 および 2009年4月15日の記事をご覧ください。


実はこの仕組みは、Eclipse3.4 でも変わらず利用できます。

Eclipse インストールディレクトリの直下にある「dropins」ディレクトリ以下に、追加するプラグインの
link ファイルを格納します。

【作成例】

 C:\Eclipse34
        |
    + eclipse
             |
         + dropins
                  |
           - TestPlugin.link

Eclipse のバージョンに依存しないプラグインを利用している場合は、
古い環境で使用していたプラグインの link ファイルを Eclipse3.4 環境へコピーするだけでOKなので、
便利ですね。


なお、link ファイルによって追加したプラグインをアンインストールする場合は、
「dropins」ディレクトリから link ファイルを削除するだけではうまくいきません。
link ファイルのほかに、アンインストールするプラグインのディレクトリを削除する必要があるようです。

詳細については Eclipse Buguzilla の下記ページを参照ください。
https://bugs.eclipse.org/bugs/show_bug.cgi?id=239427


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