まとめて表示をしてくれる「問題」ビューについてご紹介しました。
今回は、この「問題」ビューにリストアップされている内容をフィルタリングして、
自分にとって今必要な情報だけが表示されるようにしたいと思います。
Eclipse3.3以前では、表示できる「問題」ビューは1つだけでした。
つまり、フィルタリングの条件を変えたい場合は、その都度フィルタリング操作が必要となり面倒でした。
ところが、Eclipse3.4以降では「問題」ビューを複数表示できるようになりました。
フィルタリング条件毎に別々の「問題」ビューを表示しておけるので、便利ですね。
ここでは、Eclipse3.4以降でのフィルタリング方法についてご紹介します。
(1)
「問題」ビューをアクティブにし、右側にある下向き三角のアイコン(ビュー・メニュー)をクリックします。
(2)
ビュー・メニューを選択して表示される一覧から「新規問題ビュー」を選択し、新しく作る
問題ビューの名前を入力します。

(3)
(2)で作成した新しい「問題」ビューが表示されていることを確認し、選択してアクティブにします。
※この段階では、何もフィルタリング条件が付与されていないので、すべての問題が
表示されています。
(4)
フィルタリング条件を付与します。
(1)と同じようにビュー・メニューをクリックし「内容の構成」を選択します。
ここで表示される「内容の構成」ダイアログで、フィルタリング条件を細かく設定することができます。

(5)
具体的なフィルタリング条件を設定する前に、フィルタリング名を作成します。
ダイアログの真ん中付近にある「新規」ボタンをクリックし、フィルタリング名を入力して
構成を追加します。

(6)
次に、具体的なフィルタリング条件を選択します。
例えば、ワーキング・セットによるフィルタリングをする場合は、「スコープ」として
「次のワーキング・セット」をチェックし、さらに「選択」ボタンをクリックして、
具体的なワーキング・セットの選択を行います。
※ワーキング・セットについては2009年1月14日の記事をご覧ください。
(7)
フィルタリング条件を設定した後、「OK」ボタンを選択して「内容の構成」ダイアログを閉じれば完了です。
「test」という問題ビューでは、ワーキング・セットによるフィルタリングが行われて、
表示内容が絞り込まれているのがわかります。

なお、今回は「スコープ」に関してのみ設定をしましたが、「記述」や「タイプ」の
設定も併せて行うことで、より細かいフィルタリングができますので、ぜひお試しください。















