コーディング作業をしていると、
あとどれぐらいのバグをつぶせば、ビルドが通るようになるんだろう?
ということが気になってきますが、Eclipseには、これが一目でわかる方法があります。
それが問題ビューです。
2009年2月12日の記事にてご紹介しましたが、Eclipseのデフォルト設定では、「自動的にビルド」する設定が行われています。
これにより、JavaソースコードやXMLファイルを保存すると、即座にビルドされるようになっています。
Eclipseでは、このビルド時に発生したエラーおよび警告を問題ビューにリストアップします。
問題ビューの各行をダブルクリックすると、対応するファイルを開いてその行にジャンプしますので、
該当箇所を修正することで、ビルドが通るようになります。
なお、デフォルトの設定では、ワークスペース全体の問題を表示します。
例えば、あるワークスペース内のプロジェクト"helloworld"にあるクラスHelloWorld.javaにおいて
System.out.plint("OK"1"");
というコーディングをして、ファイルに保存したとします。
(メソッド名が"print"ではなく"plint"になっている、メソッドの引数の構文がおかしい。)
また、同じワークスペース内の別のプロジェクト"helloworld2"内のクラスHelloWorld2.javaにおいて、
System.out.printt("OK2")
というコーディングをして、ファイルに保存したとします。
(メソッド名が"print"ではなく"printt"になっている、最後のセミコロンがない。)
ファイルを保存すると同時にビルドが行われます。そのときに検出された問題は1つの問題ビュー
にまとめられ、次のように表示されます。
図1: 問題ビュー
そのため、
自分が今気になっているファイル以外の問題点は見たくないんだけど。
と思うことがあります。
このようなときには、リストアップされている問題をフィルタリングすると
わかりやすくなるのですが、その方法は...
次回をお楽しみに!
<追記>
次の記事はこちらです。
⇒Eclipseの問題ビューの内容をフィルタリングして表示する