Eclipseのクリーンアップ機能で適用するコーディングスタイルのカスタマイズ

2009年8月6日の記事 の続きです。
今回は、Eclipseのクリーンアップ機能で適用するコーディングスタイルを
カスタマイズしてみましょう。


(1)
Eclipseメニューから「Window」>「設定」>「Java」>「コード・スタイル」>「クリーンアップ」を選択します。


「アクティブなプロファイル」では、使用可能なコーディングスタイルを選択できます。
デフォルトでは、Eclipseがあらかじめ用意しているコーディングスタイル(Eclipse[ビルトイン])が
選択されています。

cleanup-custom1.gif


「編集」ボタンをクリックすると、Eclipse[ビルトイン]で具体的にどのようなコーディングスタイルが
設定されているのかを確認することができます。

自分たちのコーディング規則に合うように、コーディングスタイルをカスタマイズするには、
Eclipse[ビルドイン]とは別に新しくプロファイルを作成する必要があります。
※Eclipse[ビルドイン]の内容を変更して保存することは、残念ながらできません。

(2)
「アクティブなプロファイル」欄の下にある「新規」ボタンをクリックして、プロファイル名を決めます。


(3)
プロファイルの設定ダイアログが表示されます。

ダイアログでは以下の5つの項目について、それぞれコーディングスタイルを
カスタマイズすることができます。

  • コード・スタイル
      if/while/for/do ステートメントでブロックを使うか など

  • メンバー・アクセス
     フィールド・アクセスやメソッド・アクセスに'this'修飾子を使うか など

  • 不要なコード
     未使用のインポート文を削除するか など

  • 欠落しているコード
     欠落しているアノテーション(@Overrideなど)を追加するか など

  • コード編成
     ソース・コードのフォーマットやインデントの訂正を行うか など

cleanup-custom2.gif


上の図は「コード・スタイル」項目に関する設定画面です。
各チェックボックスをクリックしてON/OFFを行うと、具体的にどのようなコード変更が行われるのかに
ついては、右側のプレビューで確認することができます。

(4)
カスタマイズ後に「OK」ボタンをクリックし、プロファイルのダイアログを閉じると、
今作成したプロファイルがクリーンアップ時に適用されます。


作成したプロファイルは、インポート/エクスポートすることができるので、
開発チームのメンバー間で簡単に共有できます。

ぜひ活用してみてください!!


<追記>

次の記事はこちらです。
MyEclipse 7.0を使ってJavaScriptのコードもクリーンアップしよう