動かす場合の注意点についてお話します。
通常、JSPからJDBCドライバを経由してデータベースへアクセスする場合は
- DriverManager
- DataSource
ソースコードからはデータソース名を使用する方法
のいずれかの方法を使います。
DataSourceを使ったアプリケーションを作成し、それをTomcat上で動かす場合、
JDBCドライバのJARファイルをTomcatインストールディレクトリ以下にあるlibディレクトリ内に格納しますので、
MyEclipse Tomcat上で動作させる場合は、どこにJDBCドライバのJARファイルを置けばいいの?
という疑問が出てくるかと思います。
実はMyEclipse Tomcatを使う場合は、
サーバ環境以下のディレクトリにJDBCドライバのJARファイルを格納するのではなく、
MyEclipse Tomcatの起動時のクラスパスに追加する
必要があります。
具体的なクラスパスの追加方法は以下の通りです。
※接続先データベースのJDBCドライバをあらかじめダウンロードしておき、ローカルマシンに保存しておく必要があります。
(1)
Eclipseメニューから「ウィンドウ」>「設定」>「MyEclipse Enterprise Workbench」>「サーバー」
>「統合されたサンドボックス」>「MyEclipse Tomcat」>「パス」を選択します。
(2)
設定ダイアログの右側の一番上「クラスパスの先頭に追加」欄で、「JAR/ZIPの追加」ボタンを選択します。
ローカルマシンにある接続先データベースのJDBCドライバ JAR ファイルを選択し、
「開く」ボタンをクリックします。
(3)
「クラスパスの先頭に追加」欄に(2)で選択したJDBCドライバのJARファイルが追加されたことを確認し、
「OK」ボタンをクリックします。

上記の設定をした後、MyEclipse Tomcatを起動すると、
JSPからデータベースにアクセスするアプリケーションが動きます。
ところで、MyEclipse Tomcatの環境がどこにあるのかについて気になる方もいらっしゃると思いますので、
合わせてご紹介します。
MyEclipse Tomcatのサーバ環境は、以下の通りです。
- MyEclipse6.5以前
- MyEclipse7.0以降
上記ディレクトリをのぞいてみると・・・

通常のTomcatでは存在するlibディレクトリがないので、JDBCドライバのインストール方法も異なったわけですね。
MyEclipse Tomcat上でJDBCドライバを経由したアプリケーションがうまく動かない場合は、
まずMyEclipse Tomcatの起動時のクラスパスにJDBCドライバのJARが追加されているかを
確認してみましょう。











