Eclipse3.4のホバーを使ってJavaコードの問題を即座に修正する

EclipseでJavaのコーディングをする時に嬉しい機能として

    コーディング中でも、ソースコードに問題があった場合は、どのコードに問題があるかを
    エディター上で一目でわかるように警告を出してくれる


というものがあります。

Javaエディターでは、問題のあるコードに赤波線がつくので、
その赤波線の部分にマウスカーソルを合わせると、吹き出し(ホバーといいます)が現れます。
その中に、「具体的に何が問題なのか」が表示されているのです。


Eclipse3.3までは、このホバーに表示された内容に従って、自分でコードを修正していましたが、
Eclipse3.4以降では、ホバーに表示される内容が強化され、

    具体的に何が問題なのか

だけではなく、

    その問題に対する解決策

が一緒に表示されるようになりました。


例えば、コンソールに文字列を表示するSystem.out.printlnメソッドを使おうとしたときに、
うっかりスペルミスをしたとしましょう。

スペルミスしたコードに赤波線がつきますので、その上にマウスカーソルを持っていくと・・・

java_hover.png
ホバーが表示されます。

ホバーの一番上には、今書いてあるコードの何が問題なのかが表示されています。
今回の例では、「メソッドpritnlnが未定義」というのがエラーの原因ですね。

その下には、問題に対する解決策が2つ表示されています。
今回は、メソッド名のスペルミスですので、1つ目の解決策「printlnに変更」を選択します。

選択すると、すぐに赤波線のコードが修正され、同時にエラーの赤波線も消えます。


このように、Eclipseが用意してくれたコード修正案をホバー上で選択すると、
すぐにコードが変更できます。


Eclipse3.4以降をお使いの方は、この機能強化されたホバーをどんどん活用してくださいね。