2010年3月アーカイブ

「Eclipse開発で使用するJARをユーザー・ライブラリーとしてまとめる」(2010年3月23日)の続きです。

前回までの内容を少し振り返ってみましょう。
 
 
 
Servletの仕様では、ライブラリーの格納場所はWEB-INFディレクトリの下にあるlibディレクトリになります。
Eclipseでの開発時には、ライブラリーをそれ以外のディレクトリに格納することもできます。
  ただしその場合、ライブラリーをEclipseのプロジェクトから参照できるようにするため、
「ライブラリーをビルド・パスへ追加」する操作が必要となります。
 
 
しかし、追加したいライブラリーの場所があちこちに分散していると、それらをすべて
ビルド・パスに追加しなければならず、大変面倒な作業が必要です。
このような場合には、Eclipseの「ユーザー・ライブラリー」機能を使い、複数のライブラリーを
ひとまとめにしておくと、ビルド・パスへの追加は1回で済むためとても楽、というお話をしました。
 
 
前回は、複数のライブラリーをユーザー・ライブラリーにひとまとめにする方法をご紹介しましたが、 
今回はその続きで、ユーザー・ライブラリーをプロジェクトのビルド・パスへ追加する方法について
ご紹介します。


(1)
「パッケージ・エクスプローラー」ビューでプロジェクトを選択し、右クリックして
コンテキスト・メニューの「ビルド・パス」>「ライブラリーの追加」を選択します。

add_user_lib1.png


(2)
「ライブラリーの追加」ダイアログが表示されますので、「ユーザー・ライブラリー」を選択し、
「次へ」ボタンをクリックします。

add_user_lib2.png

(3)
次に「ユーザー・ライブラリー」ページが開きます。
「ユーザー・ライブラリー」のリスト一覧から、ビルド・パスへ追加したい
ユーザー・ライブラリー名を選択し、「終了」ボタンをクリックします。

add_user_lib3.png

これで、ユーザー・ライブラリーをビルド・パスへ追加する作業は完了です。



「パッケージ・エクスプローラー」ビューでプロジェクトの中身を見てみると・・・

add_user_lib4.png

今追加したユーザー・ライブラリーがプロジェクトへ追加されていることが
わかりますね。

また、追加したユーザー・ライブラリーはプロジェクトのビルド・パスにも追加されています。
確認方法については、2010年3月18日の記事を参照ください。


今回の記事では、あらかじめユーザー・ライブラリーを作成しておき、
作成済みのユーザー・ライブラリーをビルド・パスへ追加する流れでお話をしました。

実は、あらかじめユーザー・ライブラリーを作成しておかなくても
ライブラリーをビルド・パスへ追加する手順の延長でユーザー・ライブラリーを作成できます。

その場合は、上記手順の(3)の時点で、「ユーザー・ライブラリー」ページ右側にある
「ユーザー・ライブラリー」ボタンをクリックして、ユーザー・ライブラリーを
作成してくださいね。





2010年3月18日の記事では、外部にあるライブラリーをプロジェクトのビルド時に
参照できるようにするために必要な「ライブラリーをビルド・パスへ追加」する操作方法について
ご紹介しました。

その際、「JARの追加」ダイアログで、ビルド・パスへ追加したいJARを選択していきましたね。


ところで、追加対象のライブラリーが複数ある場合について考えてみましょう。
追加したいライブラリーの場所があちこちに分散していると、
毎回のように「JARの追加」ダイアログで追加したいJARを選択していくことになり、
結構面倒な作業になってしまいますね。

そんな時は、Eclipseの「ユーザー・ライブラリー」という機能を使うと便利です。

ユーザー・ライブラリーとは、JARファイルの集合です。
追加したい複数のJARファイルを「ユーザー・ライブラリー」としてまとめ、
名前をつけて登録しておきます。
実際にライブラリーをビルド・パスへ追加する際には
登録しておいたユーザー・ライブラリーの名前を選択するだけとなり、
面倒だった作業がかなり楽になります。


では、早速ユーザー・ライブラリーの登録方法についてみていきましょう。

(1)
Eclipseメニューから「ウィンドウ」>「設定」>「Java」>「ビルド・パス」>「ユーザー・ライブラリー」を
選択します。

user_lib1.png

(2)
設定ページの右側にある「新規」ボタンをクリックします。
「新規ユーザー・ライブラリー」ダイアログが表示されますので、名前を入力して
「OK」ボタンをクリックします。

user_lib2.png

(3)
設定ページの右側には、新しくユーザー・ライブラリーが追加されていることが確認できます。

user_lib3.png

今追加したユーザー・ライブラリーに、JARファイルを追加していきましょう。
ユーザー・ライブラリー名を選択して「JARの追加」ボタンをクリックし、
複数のJARを追加していきます。

(4)
ユーザー・ライブラリーとしてまとめておきたいJARファイルをすべて登録し終えたら、
設定ページを閉じます。

これで、ユーザー・ライブラリーの登録が完了です。


登録済みのユーザー・ライブラリーは、インポート/エクスポートすることができますので、
別のEclipse環境や別マシンへ移行した際も引き続き活用できますよ。


次回は、登録したユーザー・ライブラリーをプロジェクトのビルド・パスへ
追加する方法についてご紹介します。
お楽しみに!

2010年3月8日の記事では、MyEclipseでWebアプリケーションを開発するプロジェクト
「Webプロジェクト」のご紹介をしました。

 

Webプロジェクトを作成する際には、プロジェクトの名前だけではなく、
開発対象のアプリケーションが準拠すべき「J2EE仕様のバージョン」を選択する
必要がありましたね。

J2EE仕様のバージョンを選択することにより、選択したJ2EE仕様バージョンに相当する
J2EEライブラリー一式がWebプロジェクトへ自動で追加され、プロジェクトの作成直後から
すぐにWebアプリケーション開発に着手できるようになっています。

 

しかし、実際に開発する際には、自動追加されたライブラリーだけでは
不十分なこともあります。

例えば、アプリケーション・サーバによっては、J2EE仕様で定められた機能以外にも、
様々な付加機能を提供している場合がありますので

    アプリケーション・サーバ特有の機能を使って開発したい!!

という場合は、使用する機能ライブラリーを、プロジェクトのビルド(コンパイル)時に
参照できるようにする必要があります。

このように、プロジェクト外部にあるライブラリーをプロジェクトのビルド時に
参照できるようにするためには、「ライブラリーをビルド・パスへ追加」する操作を
行います。

 


では、使用するライブラリーをWebプロジェクトのビルド・パスへ追加する方法について
見ていきましょう。


(1)
「パッケージ・エクスプローラー」ビューでWebプロジェクトを選択し、
右クリックしてコンテキスト・メニューの「ビルドパス」>「外部アーカイブの追加」を
選択します。

add_jar1.png




(2)
「JARの追加」ダイアログが表示されるので、
追加したいJARファイルを選択し、ダイアログを終了します。

以上で、ライブラリーをビルド・パスへ追加する作業は完了です。


「JARの追加」ダイアログが閉じた後、「パッケージ・エクスプローラー」ビューなどで
プロジェクトを参照すると、上記の手順(2)で選択したライブラリーが
「参照ライブラリー」というカテゴリー以下に追加されていることが確認できます。

add_jar2.png


追加したライブラリーが、プロジェクトのビルド(コンパイル)時に参照できるように
なっているのかについても合わせて確認してみましょう。

確認の際は、プロジェクトの「プロパティー」ダイアログで「Javaのビルド・パス」を参照して、
追加したライブラリーが登録されているかをチェックします。


「パッケージ・エクスプローラー」ビューでプロジェクトを選択し、
右クリックしてコンテキスト・メニューの「ビルドパス」>「ビルドパスの構成」を選択します。

「プロパティー」ダイアログが開きますので、「ライブラリー」タブを選択すると、
ビルド・パスには確かに手順(2)で選択したライブラリーが追加されていますね。

add_jar3.png


なお、「プロパティー」ダイアログの「ライブラリー」タブ内の右側にある
「外部JARの追加」ボタンを選択しても、ライブラリーをビルド・パスへ追加できますので
お好みの方法をお使いください。


MyEclipseでカスタムタグのTLDを作成するには?

MyEclipseには、Webアプリケーション開発を容易にするためのスニペット機能があります。
※スニペット機能とは、頻繁に使用するコードを部品として登録しておき、使用したいときに
ドラッグ&ドロップで埋め込めるようにする機能です。詳細は2008年12月10日の記事をご覧ください。

 

MyEclipseでは、JSPタグのスニペットや、Struts/JSFなどのフレームワークで提供しているタグの
スニペットを予めご用意していますが、
 

    よく使うコードを独自タグとして定義して使いたい!!

 

と思われることもあるかもしれません。

そんな時は、カスタムタグを利用します。


カスタムタグの動作についてはJavaのクラスで定義しますが、定義したカスタムタグを
利用するためには、TLD(Tag Library Discriptor)と呼ばれるXMLファイルを
作成する必要があります。

本日は、MyEclipseを使ってTLDファイルを作成する方法についてご紹介します。

 

では、早速TLDファイルの作成手順について見ていきましょう。


TLDファイルを作成する際は、XML(基本テンプレート)ウィザードを使います。

(1)
「パッケージ・エクスプローラー」ビューでWebプロジェクトを選択し、
右クリックしてコンテキスト・メニューから「新規」>「XML(基本テンプレート)」を選択します。

(2)
「新しいXMLファイル」ウィザードが開きます。
ここでは、TLDファイルの格納先ディレクトリを選択します。

TLDファイルの格納先については、JSPの仕様で決められています。
Webプロジェクト内に直接TLDファイルを配置する場合は、WEB-INF以下に
格納する必要がありますのでご注意ください。

ディレクトリを選択したらファイル名を入力します。
デフォルトではxml拡張子が付いていますが、ここでは「tld」拡張子を付けてください。

入力したら「次へ」ボタンをクリックします。

tld1.png

 

(3)
DTDを使う場合は「DTDファイルからXMLファイルを作成」を選択し、
XMLスキーマを使う場合は、「XMLスキーマ・ファイルからXMLファイルを作成」を選択します。
「次へ」ボタンをクリックします。

※ここでは、XMLスキーマを使用してTLDを作成していきますが、
 DTDを使用してTLDを作成する場合も、以下の操作方法は同じになります。

 

(4)
「XMLカタログ・エントリーの選択」をチェックし、下に表示されたスキーマのリストから、
使用するスキーマを選択して、「次へ」ボタンをクリックします。

 

(5)
XMLファイルのルート要素(デフォルトは<taglib>)を確認し、
その他自動生成される内容について確認・編集をした後、「終了」ボタンをクリックします。

tld3.png

 

以上でTLDファイルの作成は完了です。

ウィザードが終了すると、作成したTLDファイルは自動的に
TLD編集専用のエディター「MyEclipseタグ・ライブラリー・エディター」で開きます。

 

tld4.png

 

このエディターは、GUIベースの編集ができる「デザイン」タブと、
XMLコードを直接編集していく「Source」タブの2種類の編集モードを持っており、
お好みのモードでコードを編集できます。

なお、「Source」タブで直接XMLコードを編集する場合は、
コンテンツ・アシスト機能も利用できますので、そちらもご活用ください。

 

Cosminexusオンラインセミナー開始のお知らせ

3/8(月)より、Cosminexusオンラインセミナー「Virtual Cosminexus Day」が開始されました。

オンラインセミナーでは、

  • Cosminexus Dayの主催者講演
  • 仮想化AP基盤の構築
  • SOAによる短期開発
  • リアルタイムモニタリング

の動画を配信しております。
その他、講演資料やホワイトペーパーなどを参照できます。

 

ユーザ登録していただいた方は、どなたでもこのオンラインセミナーにご参加いただけますので、
お気軽にどうぞ。

「Virtual Cosminexus Day」のログインページはこちらから。
http://vshow.on24.com/vshow/cosminexusvbc?true#home

※アクセス時にシステムチェックがあります。

2010年3月8日の記事では、MyEclipseが提供するWebアプリケーション開発向けのプロジェクト
Webプロジェクト」の作成方法についてお話しました。

Webプロジェクトは、ウィザードを使ってプロジェクト名やJ2EE仕様を選択するだけで
簡単に作成できましたね。

さらに、Webプロジェクト作成時には、プロジェクト名を入力すると
自動的に「コンテキスト・ルート」が決定することもお話しました。

この「自動的にコンテキスト・ルートが決まる」という機能は便利である一方、
多少問題になることもあります。

例えば、プロジェクト名に長い文字列や、複雑でわかりずらい文字列を指定してしまった場合は、
その文字列がそのままコンテキスト・ルートになってしまうのです。

このコンテキスト・ルートはブラウザからJSPなどへアクセスする際に
指定する必要があるものですので、できればわかりやすい名前をつけた方が
よいですね。

もちろん、Webプロジェクト作成の段階からコンテキスト・ルートに注意しておくにこしたことはないのですが、
もしプロジェクトを作成してしまった後でも、コンテキスト・ルートは簡単に変更ができますので、
ご紹介したいと思います。


(1)
「パッケージ・エクスプローラー」ビューで、Webプロジェクトを選択します。
さらに、右クリックしてコンテキスト・メニューの「プロパティ」を選択します。

(2)
「プロパティ」ダイアログが開きますので、「MyEclipse」>「Web」を選択します。

webproject3.png

(3)
「コンテキスト・ルート」タブを選択して、「Webコンテキスト・ルート」欄に
適切な文字列を入力します。

入力が終わったら、「OK」ボタンをクリックしダイアログを閉じます。


以上で、コンテキスト・ルートの変更は完了です。


この「プロパティ」ダイアログは、コンテキスト・ルートの修正だけでなく
確認したい場合も活用できます。

例えば、他人が作ったWebプロジェクトを自分の環境でも動かす場合、
コンテキスト・ルートが何であるかを正確に把握していないと
ブラウザからJSPなどのファイルへアクセスできなくなりますね。

でも、「プロパティ」ダイアログを使えばコンテキスト・ルートを簡単に確認できますので
是非活用してくださいね!

本日は、MyEclipseが提供する、Webアプリケーション開発向けのプロジェクト
Webプロジェクト」についてご紹介します。

 

JSPやServletを使ったWebアプリケーションを開発する際には、Web アーカイブ (WAR) ファイルを作成します。
このWARファイルの構造はServlet仕様で規定されており、アプリケーションを開発するときには、
仕様に従ってディレクトリやファイルを配置します。

 

Eclipseでの開発では、この配置を手動で行わなければならないのですが、MyEclipseには
これを自動で行うためにプロジェクトが用意されています。それがWebプロジェクトです。

 
MyEclipseでWebプロジェクトを作成すると、WARファイル構造に従ったディレクトリやファイルの
自動生成に加え、ソース・コードを格納する専用フォルダーも作成されます。

 

では、Webプロジェクトの作成方法について見ていきましょう。

Webプロジェクトは、通常のEclipseプロジェクト作成時と同様に
ウィザードを使って作成します。

(1)
まず、Eclipseのメニューから「ファイル」>「新規」>「Webプロジェクト」
を選択します。

(2)
「新規Webプロジェクト」ウィザードが開きます。

ここでは、「プロジェクト名」と作成するアプリケーションの J2EE仕様準拠レベルを選択します。
プロジェクト名に文字列を入力すると、プロジェクト名と同じ文字列が
自動的に「コンテキスト・ルートURL」欄に入力されます。

webproject2-2.png 

※Javaソースを格納する「ソース・フォルダー」の名前や、WAR構造のルート・フォルダーに
 相当する「Webルート・フォルダー」の名前は、あらかじめ入力されています。

(3)
最後に「終了」ボタンをクリックして完了です。


作成したWebプロジェクトのディレクトリ構成を見てみると・・・

webProject1.gif

 Javaソースを格納する「src」、およびWAR構造のルート・フォルダーに相当する「WebRoot」が
生成されています。
「WebRoot」の下にはWARに含めるべきディレクトリー(WEB-INF)やメタデータ(web.xml)が
生成されているのがわかりますね。

Servletを開発する場合は、「src」以下に、そしてJSPの開発をする場合は、
「Webルート・フォルダー」(WebRoot)以下にのソースファイルを格納することになります。

 

今回は、自動入力された「コンテキスト・ルートURL」欄の文字列をそのまま使って
Webプロジェクトを作成しましたが、もちろんコンテキスト・ルートURLを直接指定することも
できます。

その場合は、以下のいずれかの方法で指定してください。

(方法1)
プロジェクト名入力後に、「コンテキスト・ルートURL」欄をクリックし、
自動入力された文字列を修正する

(方法2)
「コンテキスト・ルートURL」欄に文字列を入力してからプロジェクト名を入力する

 

なお、Webプロジェクトを作成すると、サンプルのJSPファイル(index.jsp)も自動作成されます。
これは、「新しく作成したWebプロジェクトがちゃんと動くのか、本格的な開発をする前にちょっと
デプロイして試してみよう」というときに、アクセス対象とするのに使用できます。
不要になったときには削除してください。

 

次回は、一度作ってしまったWebプロジェクトのコンテキスト・ルートURLを
変更する方法についてご紹介します。
お楽しみに!

2010年3月3日の記事の続きです。

前回は、MyEclipseが提供するスタイルシート編集専用のエディター「MyEclipse CSS エディター」の
コンテンツ・アシスト機能」についてご紹介しました。

本日は、作成したCSSソースを整形する「フォーマット機能」についてご紹介します。

 

フォーマット機能といえば、EclipseのJavaエディターには、
Javaソースのインデントや空白、改行の入れ方などを一定のルールの基づいて
整形する機能がありますね。

MyEclipseのCSSエディターでも、Javaソースのフォーマット機能と同様に

    • CSSソースファイルのインデントや空白、改行の入れ方を自動整形する
    • CSSソースセレクタ名やプロパティ名を大文字(または小文字)に変換する

などのフォーマット機能を提供しています。

では、この機能の使い方について見ていきましょう。

(1)
まず、フォーマット対象のCSSファイルを「MyEclipse CSS エディター」で開いておきます。

 

(2)
MyEclipse CSS エディター内で右クリックし、コンテキスト・メニューの「ソース」>「フォーマット」
を選択します。

css_editor4.png

「フォーマット」メニューを実行すると、CSSソースのインデントが揃えられ、
さらには不要な空白や改行も取り除かれます。

css_editor5.png

 

ところで、「フォーマット」メニューを実行した後のCSSソースをよ~く見てみると、
インデントなどはきれいに揃っているものの、セレクタやプロパティの文字部分には
大文字と小文字が混在していて統一感がなく、ちょっと見づらいですね・・・。

CSSソースのセレクタやプロパティの文字部分について、大文字/小文字を統一するためには、
MyEclipse CSS エディター内で右クリックし、
コンテキスト・メニューの「ソース」>「文書のクリーンアップ」を選択します。

css_editor6.png

「クリーンアップ」ダイアログが表示され、セレクタ名やプロパティ名、およびプロパティの値について
大文字/小文字のどちらに統一するかを選択し、「OK」ボタンをクリックしたら完了です。

css_editor7.png

 

いかがでしたでしょうか?

チームで開発において、複数人が作成したCSSをマージしたりする場合、
フォーマットがばらばらになってしまうこともあります。

チーム開発ではコードのフォーマットを統一すべきですが、
もし統一されていなかったとしても、今回ご紹介したフォーマット機能を活用していただくことで、
見やすいCSSに早変わりしますので、是非お試しください。

MyEclipseには、スタイルシート編集専用のエディター「MyEclipse CSS エディター」があります。

このエディターには

  • 入力するCSSタグの入力候補を表示する (コンテンツ・アシスト機能)
  • 作成したCSSソースを整形する (フォーマット機能)

などの機能があり、これらの機能を活用すると、CSSファイルの編集が簡単にできます。

今日は、「MyEclipse CSS エディター」のコンテンツ・アシスト機能をご紹介します。

 

コンテンツ・アシスト機能の使い方は、EclipseのJavaエディターでJavaコードの
入力候補を表示させる場合と全く同じです。

(1)
プロジェクト内に空のCSSファイルを作成します。

(2)
「パッケージ・エクスプローラー」ビューで作成したCSSファイルを選択してダブルクリックすると、
「MyEclipse CSS エディター」が起動します。

(3)
最初に、MyEclipse CSS エディターでCSSのセレクタやプロパティを入力してみましょう。

何も入力しない状態、もしくはセレクタやプロパティの一部を入力してから
Ctrl+Spaceを押下すると・・・

css_editor1.png

 

入力可能な候補一覧が表示されます。

候補一覧から入力したいものを選択してダブルクリックすると、
セレクタやプロパティが自動的に入力されます。

css_editor2.png

  

次に、プロパティの値を入力してみましょう。
値を入れる箇所にカーソルを持っていき、再びCtrl+Spaceを押下すると、
今度は値に関する入力候補が表示されます。

 

css_editor3.png

 

入力したいものを選択してダブルクリックすると、値が自動的に入力されます。

 

CSSのセレクタやプロパティ、プロパティの値は種類が多く、すべてを覚えるのは難しいものです。
記憶があやふやな状態の場合、本やインターネットで調べてからコードを入力することもあるでしょう。

しかし、今回ご紹介したCSSのコンテンツ・アシスト機能を活用することで、
その手間を多少なりとも省くことができるようになりますので、是非ご活用ください。

 

次回は、MyEclipse CSS エディターで作成したCSSソースを整形する機能
についてご紹介します。
お楽しみに!

 2010年2月25日(木)、東京ミッドタウンホール(ミッドタウン・イースト B1F)にて、
HITACHI Open Middleware World Cosminexus Dayが開催されました。


こちらがホール入口。
都営大江戸線および東京メトロ日比谷線「六本木」駅から直結しており、
とても便利なところにあります。

entrance.png

 

最初に、株式会社船井総合研究所の長島淳治氏により、

 不況のピンチをチャンスに変える3つのポイント!

という内容の特別講演がありました。

かなり広い会場でしたが満席になり、さらにサテライト会場1つも満席。
2つ目のサテライト会場でようやっと座れるぐらい盛況でした。
長島氏が、熱意を込めて話されているのがとても印象的でした。

special-lecture.png

 

主催者講演では、つい先月リリースされたCosminexusの新バージョン(V8.5)の紹介がありました。

host-lecture.png

 

その後、3つの会場で合計6つのセッションが行われました。
満席のセッションもあり、関心の高さが伺えました。


セッションの合間に、製品のデモンストレーション展示を見る時間がありました。
Cosminexusの展示ブースでは、FullGCレスや仮想化対応などの紹介をしており、
かなりのにぎわいを見せていました。

exhibition.png

 

半日のセミナーでしたが、あっという間に終了。
興味深い話をたくさん聞けた(見れた)1日でした。


最後に、セミナー終了後の東京ミッドタウン。

tokyomidtown.png

 

ずいぶん日が長くなったなあ、と改めて実感。
春はもう近くまで来ているんですね。

 

MyEclipse とは?

MyEclipse は、JavaEE 開発全般をサポートする Eclipse プラグインです。
開発がすぐに始められ、環境統一やメンテナンスも簡単!

MyEclipse ポータルトップへ

機能一覧ページへ

MyEclipse は 30 日間無料でお試しいただけます。

無料体験版ダウンロードはこちら

おすすめリンク

ブログ記事の一覧ページはこちらへ。

さくさく開発ガイドへ

当ブログの内容には執筆者の個人的見解が含まれることがありますが、これらは、所属する組織・企業の立場、意見、解釈を代表するものではありません。