Eclipseは、Javaプログラミング専用のエディター「Javaエディター」を用意しています。
Javaエディターには、コーディング時に便利な機能が色々と揃っていますが、
本日は、その中の1つ「警告の表示」機能について取り上げたいと思います。
Javaエディターを使ってプログラミングをしていると、エディターの左右に
エラー(赤丸内に"×")や警告(黄色三角内に"!")を示すアイコンが表示されることがあります。

警告の場合、エラーとは異なり、警告内容に基づく修正をしなくてもコンパイルが通るので、
エラーの場合と比べて、内容をじっくり確認しない場合もあるかもしれません。
でも、実はこの警告は「プログラムの不良の手がかり」を与えてくれる重要なものなのです。
例えば、あるメソッド内で以下のような変数を宣言するコードを書いた場合について考えてみましょう。

黄色の警告マークが出ているので、そのマークをマウスカーソルでポイントすると、
警告の詳細な内容が表示されます。
この例では、「String型のローカル変数『ret』を宣言しているのに使っていない」という警告ですね。
上記警告の原因として
(1)単に必要のない変数を宣言していた/宣言したけれど結局使わなかった。
(2)違う名前の変数『res』と混同してしまって、変数の宣言部以降のコードでは
『ret』ではなく『res』を使ってしまっている。
などが考えられます。
(1)の場合はそれほど問題になりませんが、(2)の場合については注意が必要です。
(2)のケースでは、開発者は変数『ret』と『res』を宣言する際に、これらの変数に設定する値を
あらかじめ考えていますが、コードの途中で2つの変数を混同してしまうと、
変数『res』に本来設定しようとしていた値とは異なる値が設定されてしまいます。
つまり、バグを作りこんでしまう可能性があるということですね。
この場合、警告の内容を見てすぐに問題なしと判断して、警告の行を単純に消してしまったりすると、
問題の根本原因が発見されないままコンパイルされ、実行時に意図しない動作をしてしまう
可能性があります。
このようなことを防ぐためにも、警告の内容は「早い段階でプログラムのバグを見つける手がかり」
として、こまめにチェックすると良いでしょう。
警告の理由を色々と想像することによって、プログラム品質をさらに向上させることができますよ。
Javaエディターには、コーディング時に便利な機能が色々と揃っていますが、
本日は、その中の1つ「警告の表示」機能について取り上げたいと思います。
Javaエディターを使ってプログラミングをしていると、エディターの左右に
エラー(赤丸内に"×")や警告(黄色三角内に"!")を示すアイコンが表示されることがあります。

警告の場合、エラーとは異なり、警告内容に基づく修正をしなくてもコンパイルが通るので、
エラーの場合と比べて、内容をじっくり確認しない場合もあるかもしれません。
でも、実はこの警告は「プログラムの不良の手がかり」を与えてくれる重要なものなのです。
例えば、あるメソッド内で以下のような変数を宣言するコードを書いた場合について考えてみましょう。

黄色の警告マークが出ているので、そのマークをマウスカーソルでポイントすると、
警告の詳細な内容が表示されます。
この例では、「String型のローカル変数『ret』を宣言しているのに使っていない」という警告ですね。
上記警告の原因として
(1)単に必要のない変数を宣言していた/宣言したけれど結局使わなかった。
(2)違う名前の変数『res』と混同してしまって、変数の宣言部以降のコードでは
『ret』ではなく『res』を使ってしまっている。
などが考えられます。
(1)の場合はそれほど問題になりませんが、(2)の場合については注意が必要です。
(2)のケースでは、開発者は変数『ret』と『res』を宣言する際に、これらの変数に設定する値を
あらかじめ考えていますが、コードの途中で2つの変数を混同してしまうと、
変数『res』に本来設定しようとしていた値とは異なる値が設定されてしまいます。
つまり、バグを作りこんでしまう可能性があるということですね。
この場合、警告の内容を見てすぐに問題なしと判断して、警告の行を単純に消してしまったりすると、
問題の根本原因が発見されないままコンパイルされ、実行時に意図しない動作をしてしまう
可能性があります。
このようなことを防ぐためにも、警告の内容は「早い段階でプログラムのバグを見つける手がかり」
として、こまめにチェックすると良いでしょう。
警告の理由を色々と想像することによって、プログラム品質をさらに向上させることができますよ。